広島で原爆を経験した人々の中には、朝鮮半島、中国、東南アジア出身の人や、連合国軍の捕虜など、さまざまな「外国人被爆者」が存在します。彼らがどのように広島に来たのか、被爆後に受けた支援の格差、運動や支援がどう変遷してきたのか…。
自らもさまざまなプロジェクトや運動に携わってきた多賀俊介さんと、参考にした本や経験をもとに、まずは「より深く知る」ための一歩として、カクワカ広島のメンバーと一緒に概要を学んでみませんか。
————イベント詳細————
核兵器禁止条約発効4年記念!
多賀俊介さんと考える、
「なぜ外国人被爆者を学ぼうとするのか」
【日時】2025年1月22日(水)19:00〜21:00
【場所】Social Book Cafe ハチドリ舎、オンライン
【参加費・申し込み】
店内 1,000円+1drink https://forms.gle/JtNAQsDKFYRgRTBGA
オンライン 1,200円 https://tinyurl.com/2clokw6p
【主催】
Social Book Cafe ハチドリ舎
カクワカ広島
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
Email:hachidorisha@gmail.com
<ゲストプロフィール>
多賀俊介(たが・しゅんすけ)さん
元高等学校社会科地理教員。被爆建物や被爆遺構等に関心があり、退職後「廣島・ヒロシマ・広島を歩いて考える会」を作り、
それらを巡るフィールドワークを行ってきた。戦争・平和を考えるツアーを企画実施するため旅行代理業の資格も取得。
広島平和記念資料館所属ヒロシマピースボランティアでもある。