来年3月の核兵器禁止条約第三回締約国会議の議長国は、ソ連による核実験の被害国でもあるカザフスタン。
『「黒い雨」訴訟』著者のジャーナリスト小山美砂が、現地の今を知り、核被害者救済のあり方を改めて考えるためにカザフスタンに取材旅に向かいます。
取材とその後の報告を通して、一緒に締約国会議に向けた機運を高めていきましょう!
取材旅含む、核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会のプロジェクト詳細は、こちらのウェブサイトから。
————イベント詳細————
ジャーナリスト小山美砂が行く!
広島→カザフスタン取材旅キックオフ〜第三回締約国会議に向けて〜
【日時】2024年8月27日(火)19:00〜21:00
【場所】Social Book Cafe ハチドリ舎、オンライン
【参加費・申し込み】
店内(1,500円+1drink):https://forms.gle/xrkU3mYnGiBNmTuz5
オンライン(1,500円):https://tinyurl.com/27yubd6x
※オンラインチケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。
※購入の仕方:https://tinyurl.com/2kheo632
※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。
【主催】
核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会
【お問い合わせ】
TEL:082-576-4368
Email:hachidorisha@gmail.com
<ゲストプロフィール>
小山美砂(こやま・みさ)さん
ジャーナリスト。1994年生まれ。2017年、毎日新聞に入社し、希望した広島支局へ配属。被爆者や原発関連訴訟の他、2019年以降は原爆投下後に降った「黒い雨」に関する取材に注力した。2022年7月、「黒い雨被爆者」が切り捨てられてきた戦後を記録したノンフィクション『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)を刊行し、優れたジャーナリズム作品を顕彰する第66回JCJ賞を受賞した。大阪社会部を経て、2023年からフリー。広島を拠点に、原爆被害の取材を続けている。